美章園店
06-6624-7877
文の里店
06-7898-7963
愛染橋店
06-6648-7855
タイトル画像

Medicine and Health

腰痛・りうまち・眼

腰痛の予防と対策

■適度な運動
適度な運動は筋力強化・血行改善・肥満解消・ストレス解消などの効果があります。
  • 水泳や軽いジョギング、腰痛体操などを続けて運動不足を解消しましょう。
  • ただし、ゴルフ・ボウリング・野球・テニス・エアロビクスなどは腰に負担をかけやすいので 内容や程度に注意が必要です。
  • デスクワークの多い人は、時々ストレッチ運動をしましょう。
■食生活について
食生活にも十分注意する必要があります。
  • 緑黄色野菜や海草などを積極的に食べて、ビタミンD、E、B12、カルシウムなどを 十分摂取することが大切です。
  • 特に肥満の解消、栄養バランスの改善は腰痛を防ぐ上で大変重要です。
  • 体重を減らす場合は、タンパク質は十分に摂取しながら糖分(特に甘い間食など)や 脂肪分を控えるようにします。
■入浴について
入浴は血行を改善し、慢性腰痛などを和らげます(腰痛が強いときは無理な姿勢をしない、 または入浴を避けて下さい)。
また、中には入浴中に前かがみになって洗髪したり、腰をひねったりして腰痛を 悪化させたりする人も少なくないですので、腰に負担をかけないように入浴法を工夫しましょう。
■荷物の運搬に注意
重い物を持ち上げて運搬などの動作は腰痛を誘発する危険性があります。
膝を曲げてできるだけ体にくっつけるようにするなど、重い物を持つ時のコツを 覚えておきましょう。
■強い腰痛があるときは
強い腰痛があるときには、膝をエビのように曲げて横になって安静にしていることが大切です (膝を曲げることで、腰への負担が軽減されます)。 腰痛のあるときは膝を曲げるようにして、固めの寝具を用いるとよいでしょう。
■腰痛予防の姿勢など
腰痛を防ぐためには正しい歩き方を覚え、腰に負担をかけないようにすることが大切です。
  • 腰痛の治療効果を高めたり、再発を予防するためには、正しい姿勢を身につけることが 大切です。そのためにはまず正しい立ち方を覚えましょう。 正しい立ち方は、正しい歩き方や座り方などの基本にもなります。
  • イスに座っている時間が長い人は、正しい座り方をしないと腰への負担が大きくなります。 正しい座り方を身につけて、腰痛を防ぐようにしましょう。
  • ハイヒールは腰に負担をかけやすいので注意して下さい。

リウマチの予防と対策

■薬の服用
薬によっては2~3ヶ月位から効きめがでてくるものがありますので、効かないからといって 途中でやめないようにして下さい。
■入浴について
入浴は全身の血液循環をよくし、心身の疲れをやわらげる効果があります。 入浴中や湯上がりの運動は、関節の痛みやこわばりを軽減し体も軽くなりますので効果的です。
■身体の保温
冷えと湿気はリウマチの症状を悪化させることがありますので、身体の保温には十分 気をつけましょう。
 関節を温めるにはサポーターの着用や、入浴や温水シャワー等が効果的です。
■安静と適度な運動
リウマチは適度の安静を保ちながら全身の状態をよくすることが大切です。 ただし、安静にしすぎると関節は固まり筋肉は縮み、ますます病態を悪化させてしまいますので、 定期的にリウマチ体操を行いましょう。
■正しい姿勢
リウマチにかかると、痛みが少しでも楽になる姿勢をとりがちですが、これは関節の 強直・変形を助長しているようなものですので、寝ているときも、座っているときでも 正しい姿勢をとるようにして下さい。
■睡眠について
リウマチになると、健康時に比べて疲れやすくなりますので、睡眠は十分にとりましょう。 (平均9~10時間ぐらい)
■食事について
特に食べて悪い食べ物はありませんが、リウマチは全身病ですので規則的にバランスの とれた食事をとり、リウマチだけでなく病気に対しても体力を保持することが大切です。

緑内障の予防と対策

■緑内障
  • 過剰に興奮したり、長時間うつむいて仕事をしないようにしましょう。
  • 首のまわりが楽な服装をして下さい。
  • あまり大量の水を一度に飲まないようにして下さい。
  • コーヒーや紅茶などカフェインの入った飲み物を大量に飲まないようにして下さい。
  • ほとんどの緑内障は自覚症状が無く、病気の進行に気づかないことが多いので、定期的に眼科を受診しましょう。