まずは、鼻みずそのものを観察。どろどろで濃い緑色をしていたら要注意。 水のように透明なら、かぜのひきはじめと思っていいでしょう。さほど心配はいりません。 ただし次のような点に注意してあげましょう。
発熱を伴う場合は、その熱の経過を注意して見守りながら、悪化させないケアを心がけます。
かぜをひいても熱が出ず、鼻みず、鼻づまり、せき、たんなどの症状だけでおさまる場合も多いものです。
のどの痛みやくしゃみ、水のような鼻みずが出るなどの症状がでてきます。
鼻づまり、せき、のどのゼロゼロ、発熱、といった症状へと変化します。
呼吸の状態に注意しましょう。
諸症状がおさまり、熱も下がります。ただし、ここから症状がぶりかえす場合もあります。
こじらせないためには、次の点に注意してあげましょう。
熱が出ると、ひたいを冷やすのが一般的ですが、首すじ、わきの下、足の付け根など、 皮膚がうすく、動脈が表面を通っている部分を冷やすと、熱を下げる効果があります。
子どもの状態をもっとも明確に伝えてくれるのが体温です。
でも、正しくはかれていなければ、正確な数値を知ることはできません。
最近では一瞬で計測できるものなどさまざまなタイプの体温計が
出ています。口のなかではかるものもあります。